2008年10月14日火曜日

ミカン集中法のコツ?

スタートできない

さあ、勉強をはじめよう。
そう思ってからが長い。
いざ机に向かって、と思ったら、机の上が汚い。
これは片付けねば。
そう思って片付けを始めたら、片付けに熱中。
ようやく集中して勉強を始めたら、
電話が鳴ったり宅配便が来たり。

今度こそ集中して勉強を始めたら、
今度はもう、食事の時間。
結局勉強ははかどらなかった。





短期間で集中

そうすると考えるのは、「短期間で集中して、すぐに勉強に取り組むこと」。
でもどうすればいいのか。
そこで、いろいろな方法を試す。
ミカン集中法もその一つだ。
基本的には「頭の中にミカンを思い浮かべる」だけ。
これも上手く使わないと、短期間ですぐに集中というわけにはいかない。



ミカン集中法・やりかた

 頭の中に、みかんの形・色・触感・におい・味をイメージし、自分の後頭部に浮かばせた状態に常にする。これにより、一瞬の集中力を極限まで高める。
 細かい方法はさておき、まずはこれだけ。

 コツとしては、最初は、
まず形を思い浮かべ、次に色を思い浮かべ、次に手触り、そしてみかんを向いて食べるイメージをしてと、徐々に、順番に思い浮かべていくと頭の中にイメージが浮かびやすい。




形にとらわれない

 「ミカン集中法」そのものの練習をするのであれば、しっかりと形を抑えるのが大事。
 ただ、「とにかく集中したい」のであれば、今の時点でできる自分なりの方法でささっとやって、早くやることに取り組む。

 いずれにしても、自分なりにいろいろ試行錯誤して、自分にとってベストな方法を見つけるのがいいと思います。



追記として、
以前のものと重複しますが、
「ミカン集中法」の詳しい説明です。



①まず、目を閉じて、イスに深く腰掛けます。 肩の力を抜いて、背筋を楽に伸ばします。 両足は床につけます。 そして深呼吸をします。
②次に、ミカンをイメージします。
手のひらにミカンを持っていることを想像してみてください。
ミカンの重さ、色、手触り、香りを感じましょう。
しばらくお手玉のように両手を行き来させてもいいでしょう。
③そのミカンを利き手に持ち、後頭部の上に乗せます。
乗せる位置は頭の後方30cmぐらいのところです。
そこにミカンを置いたら、手を下ろし、肩をリラックス状態にします。
顔や肩の筋肉から力を抜き、そして、リラックスしたと感じたら、目元や口元を少しゆるめ、かすかな笑みを浮かべてみましょう。
目を閉じたままで、あなたの視野が広がっていくのを感じます。
その後、静かに目を開けて、リラックスした集中状態を保ちながら、文章を読み始めます。

詳しくは、
以下の本も参考にしてみてください。
本を読む前に行うこととして、
「ミカン集中法」を行っています。





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